■

修論のfirst draftが、resultあたりまで進むと、なんとなく終わりが見えてきた。が、これがちっとも嬉しくない。なぜって、「なんだか薄っぺらい面白くない研究だなぁ」としか言いようのないresult & discussionになりそうだから。あー、つまらん。情けない。もう1回、ゼロからやり直したい気分（って、やっぱりやりたくないけど）。
　そもそも、自分は研究者志向ではないので、論文なんて書いてはいけないのだ。いつか（何年後かに）博士後期に進むのもいいかも、なーんてちょこっと夢見ていた時期もあったけど、間違っても自分は博士課程に進んではいけない人間だ、と再認識。忘れないように、ここに書いておく。絶対に博士課程には進まないこと。勉強したけりゃ、自分で文献読んで学会いって、人の研究きいて感動して唸って、それで満足すること。自分には人を感動させて唸らせるだけのモノを作り上げる技量も能力も発想も無いということを、絶対に忘れないこと。はぁ〜、ワタシって、勘違い院生だ。